今回は、初級編DIYの簡単に棚(ウォールシェルフ)を作る方法についてご紹介します。

シンプルな棚作りチャレンジ
ご自宅にシンプルで便利な棚(ウォールシェルフ)を作ってみませんか?
棚があれば空間を有効活用できるし、おしゃれな雑貨を飾りインテリアを楽しむこともできますよね。
この記事ではDIYのアイデア、必要な道具に材料や作り方などを紹介しています。
それではシンプルな棚作りを始めていきましょう!
用意する道具
家具作りといえばビスを打つ際に活躍する「インパクトドライバー」、木材を切断する「丸ノコ」は必須工具なので用意してくださいね。
コーナークランプで固定することで、ビスを打つ際に木材のズレ防止に役立ちます。
卓上丸ノコは木材を真っ直ぐ綺麗にカットできるので、あると便利な工具なので本格的にDIYしたい場合は揃えておきたいですね。
DIYを始めたばかりで道具を揃えるのは大変だという方、工具の扱いに不安な方はホームセンターで工具の貸し出しや木材カットなどのサービスがありますので、そちらを利用してみてください!
使用する材料
上記の材料は全てホームセンターで揃えることができます。

採寸
設置場所が決まったら、スケールで寸法を測りメモを取りましょう。
正確な採寸は家具作りにおいて重要ポイント‼
部材を組み立てる
木材を必要な長さにカットし、棚の骨組み部分を組み立てていきましょう。
この時にコーナークランプを使って固定するとビス打ちが楽にできますよ。
右下の写真のように四角に枠を組み、中桟は2本入れておきます。


壁に設置しよう
次に骨組みを壁に設置していきますが、その前に壁の中に下地があるかを確認することです。石膏ボードにビスは効かないので間柱や下地材が入っている場所を探してビスを打ちましょう。
まず高さ位置を決める⇒骨組みが入ることを確認⇒水平器を見ながらビス止めをしてください。


下地探し「どこ太」を使うと簡単に探すことができますよ!
仕上げに板を貼りつける
最後に板を貼っていきますが、ワイド寸法は-1~2mm程度でカットするとスムーズに板が入りますよ。
天板⇒底板⇒幕板の順番でベニヤを貼っていきましょう。
今回はビスで板を貼りつけていますが、隠し釘+木工ボンドを使うときれいな仕上がりなのでそちらもオススメです!


DIYを楽しんじゃえ!
DIYのメリットは、自分好みのデザインやサイズでオリジナル家具を安く作れることが醍醐味なのでぜひ挑戦してみてくださいね。
最初は上手くできないし失敗することもあると思いますが、それも経験なので次に繋がることですからDIYを思いっきり楽しんでください!