例えば…自宅リビングのテレビ&テレビ台が邪魔だなって感じたことありませんか?
床に直接置くと「スペースをとるし、掃除がしにくいし、ごちゃごちゃした部屋に見える」などストレスを感じたことがある方はいらっしゃると思います。
そこで悩みを解決するのが、壁面に専用金具を取り付けて床から浮かせるフロートタイプの壁掛けテレビです!
そして壁掛けテレビDIYをするための専用金具こちら↓
上下左右調整可能ダブルアーム式 PLB-137M
かなり頑丈な作りなので、テレビをしっかり固定してくれる商品ですよ!
壁掛けテレビDIYの準備をしよう
作業を始める前にDIY方法の確認や用意する道具など準備しましょう。
作業の流れ
- テレビの取り付け位置を決める
- 壁掛け金具を壁に固定する
- テレビを吊り込む
難しい作業はありませんが、テレビ本体や壁掛け金具が重いので必ず2人以上で作業してください。
DIYに慣れている方は簡単に施工できるかと思いますが、DIY初心者の方や慣れていない方は不安だと思いますので各作業をわかりやすく説明していきますね。
用意する道具
- インパクトドライバー
- ドリルビット
- スケール(コンベックス)
- 下地探し
- マスキングテープ
- 鉛筆
テレビ側の準備
まずテレビ側の作業から始めていきましょう。テレビの背面に専用ブラケットを取り付けますが機種によって仕様が異なるので紹介の説明書を参考にしてください。
作業を始める前に床を養生してテレビを置けるスペースを確保しましょう。

取り付け場所の確認
次は壁掛け金具を取り付ける場所の確認です。「下地探し」を使って壁内の下地位置を確認しましょう。
テレビと壁掛け金具は、かなりの重量になるので必ず柱か間柱に取り付けるようにしてください。
※補強用のベニヤが入っている場合は、ハウスメーカーに壁掛けテレビの施工は可能なのか事前に確認してくださいね。
下地材を探す際はセンサー系や針式が一般的でに使われますが、手軽で扱いやすい針式の「下地探し どこ太」がおすすめ↓
Step.1 位置出し
それでは間柱の位置を元にマスキングテープを貼り「テレビの寸法と取り付ける高さ、壁掛け金具の位置」の印を付けます。位置出しができたら壁掛け金具をあてがって取り付ける位置やビス穴は間柱がある部分にくるか確認してみましょう。

Step.2 壁掛け金具の取り付け
壁掛け金具には複数ビス穴が空いているので間柱の中心にくるように合わせて、ドリルビットで下穴をあけてください。ビスを2ヶ所ほど打ち込み仮止めしてから水平器を確認してビスの本締めを行います。
※壁掛け金具は重いので、取り付ける際は危険なので2人以上で作業してください。


Step.3 テレビの吊り込み
最終工程はテレビを吊り込む作業です。壁掛け金具に専用ブラケットを引っ掛けて下部にある落下防止用のネジを締めます。
※テレビを吊り込む際も必ず2人以上で作業してください。
作業が終わったらテレビや壁掛け金具にガタつきがないかしっかり確認しましょう。

まとめ
壁面スペースを有効活用した壁掛けテレビにすることで部屋が広く感じ、掃除もしやすく日々の生活が快適に過ごせます。
作業時間は、だいたい40分程度なので気軽にできるDIYだと思います。壁掛けテレビDIYを楽しんでください!


