自宅の壁に棚を付けて収納を増やしたいと考えている方！
壁を有効活用した可動棚のDIYにチャレンジしてみませんか？
可動棚ならライフスタイルに合わせて棚板の高さを変えるのも簡単なのでオススメ！
DIYだと難しそうと思う方も、こちらの記事を参考にDIYしてみてください。
可動棚とは
可動棚とは壁面に棚柱(レール)を付けることによって棚板の高さを変えることができる棚です。
用意する材料
- 棚柱(レール)
- 棚受け(ブラケット)
- ビス
- 板材
必要な道具
- インパクトドライバー
- スケール
- 水平器
- マスキングテープ
- 下地探し
- 鉛筆
下地の確認
まず棚柱を取り付けたい位置に下地があるのか下地探しの道具を使って確認してみましょう。
下地の有無が確認できたらマスキングテープに棚柱の位置出しをします。
棚柱(レール)の取り付け
棚柱と同色のビスで垂直になるよう確認しながら上部→下部→中央の順に固定していきます。
最初に一番上のビス止めをすることによって垂直の確認がしやすい為！
同じようにもう1本も取り付けていくのですが、付ける際は左右の高さをしっかり合わせて固定してください。
必ず左右の棚柱は高さを揃えること！
高さが違うと棚板が水平にならず、傾いてしまうので注意してください。
棚受け(ブラケット)の取り付け
棚柱には棚受けを引っ掛けるための穴が複数空いているので左右同じ高さに取り付けていきましょう。
段数や棚の高さは自分の使いやすい場所に付けてくださいね。
棚板の固定
最後の作業は棚板を好みの寸法でカットして、棚板とブラケットをビスで固定したらウォールシェルフの完成です。
棚板の両端が壁の場合は左右-2㎜程度の寸法でカットすると棚板でクロスを痛める心配がありません。
棚板は余っていた端材を使用していますが、木材の場合は塗装することできれいな仕上がりになります。
まとめ
壁面収納を作ることによって壁を有効活用できるし「見せる収納」としても雰囲気をおしゃれにしてくれます。
ウォールシェルフの作業時間は30分程度なので初心者から上級者まで気軽にできるDIYですからチャレンジしてみてください！
